Q-info 第161号 2021年5月発行 【“一丁噛”が行く!】
第150回:世界最軽量ノートパソコン
先月、このコーナーでノートパソコンのバッテリーがへばってきたことを書きました。そんな記事を書いているうちに、以前から欲しい欲しいと思っていた世界最軽量の富士通のノートパソコンを、なんと衝動買いしてしまいました。
重さ634gという軽さ。まるでノートパソコンの筐体だけ持っているような感覚に襲われます。
最近は歳のせいか、重いカバンを持ち歩くのが辛く、使っていたSurfaceが結構重かったので、少しでも軽いパソコンにしたいと思っていたときに目に入った富士通のパソコン。BTOタイプなのでCPUやメモリーなど好き勝手にアレンジして購入しました。
補助金を使って会社で買おうかとも思いましたが、かなりオーバースペック(CPU Core i7、メモリー32GB、SSD 512GB)なものにしたので補助金の対象にもなりにくく、この1年ほとんど祇園をうろついてなくて少し懐具合も良くなっているので、清水の舞台から飛び降りる思いで個人で買いました。(20万円以上しました)
少し納期はかかりましたがやがて届きました。確かに手に取ってみると軽い!この軽さで高性能。社内で見せびらかしてしまいました。
しかし一つ大きな問題が。前に使っていたSurfaceのバッテリーの持ち時間が短くなってきていることも買替えの動機だったのですが、この新しいパソコン、バッテリーが2~3時間ほどしか持たないのです。カタログスペックでは11時間と書いてあるんですが・・・・
まぁ、11時間はともかくとしてもせめて5時間くらいは持って欲しいんですが、2時間とはあまりにも短すぎる。いくらハイスペックにしたといってもあまりにも短すぎます。富士通のサービスセンターに問い合わせたら、そんなもんだと言うんですがちょっとおかしいと思いませんか?