Q-info 第151号 2020年7月発行 【スタッフのつぶやき】
いつもご愛読ありがとうございます。原田@開発部です。
5月下旬に非常事態宣言が解除されコロナ禍が収束に向かっているように思えますが、私自身、大○営発表は信じないことにしているので政府の発表に惑わされず、メディアが騒ぎ立てる状況に一喜一憂することなく平穏に引き篭もり生活を続けています。
そんな中、先日末期ガンの母を看取りました。コロナ禍の影響により病院が面会禁止になり、お見舞いもままならない状況で最期を迎えてしまいました。大勢のコロナ禍犠牲者が出ている状況で不謹慎な発言かもしれませんが自分がつらいときは「どうにもならない事なんてどうにでもなっていい事」というTHE BLUE HEARTSの歌詞を思い出して納得するようにしています。
宗教的に表現すれば人類に与えられた試練なのかもしれませんし、ガイア理論的に言えば地球が風邪を引いているのかもしれません。先の見えない戦いを強いられたのなら自分のできることを粛々とやっていくしかありません。
ウィルスの蔓延というパンドラの箱を開けてしまった以上、パンドラの箱にだたひとつ残る希望にすがっていくしかないのですから。
(開発部 原田 剛史)