Q-info 第128号 2018年8月発行 【スタッフのつぶやき】
こんにちは♪ 今月は『壱Q』こと岡が、ご挨拶させて戴きます!
歴史好きの視点から、ビジネスに関わるちょっとした小ネタを1つ♪
コピー機にしろプリンターにしろ、トレイに入っている用紙はほとんど「A判(主にA4用紙)」だと思います。最近は、「B判(主にB5用紙)」の書類をあまり見かけなくなっています。学生の頃、「B5判」ノートを使っていたのが信じられませんよね。
因みに、今の子供達のランドセルは「A4フラットファイル対応」になっていて昔と比較しても大きくなっています。
そもそも、「A判」と「B判」ってなんでしょう?
「A判」は、ドイツの工業規格(DIN476)が基になって策定されています。面積が1平方メートルの「ルート長方形」をA0としました。現在は、【国際規格サイズ】です。
一方の「B判」は、日本(江戸時代)の美濃紙をもとに面積が1.5平方メートルの「ルート長方形」をB0とした【国内(JIS)規格サイズ】です。1990年代から役所などの公文書も「A判」を採用するように正式決定しています。
ビジネス的にも、国際規格に統一したほうが効率的です♪
ただ、日本由来の「B判」が段々と無くなっていくかもしれないと思うと若干、寂しい気持ちにもなりますね・・
私達の製品、「はんばいQ」シリーズも標準的な帳票は総て「A判(A4)」です!
世界で使える販売管理を目指していますから~!(^^)
これからも暑さが続きます・・くれぐれもご自愛くださいね♪
営業部 岡 恭弘