Q-info 第92号 2015年08月発行
【一丁噛】
いっちょかみ”一丁噛”が行く! 第87回:甲子園球場
今年のセリーグは白熱していますね。7/26 正午現在、1位のヤクルトから
4位のDeNAまで2.5ゲーム差、最下位の中日まで入れても6ゲーム差という混戦です。
私も今年は何度か甲子園に足を運びましたが、昨年までと違い勝ち越しています(^0^)
今年のセリーグのペナントレースは今のところ目が離せないといったところで、
プロ野球ファンにとっては、いや阪神ファンにとっては暑い夏となっていることでしょう。
甲子園といえば夏の高校野球も地方予選に熱を帯びてきました。続々と代表校も決まりだんだんと
盛り上がってきております。夏の大会は春と違って意外な高校が出場権を獲得することもあり、
数々のドラマを生み出しています。高校野球の感動話は枚挙にいとまがないかと思いますが、
野球ファンならずとも日本人にとっては夏の高校野球が始まれば夏本番を感じるのでは
ないでしょうか。
甲子園球場は1924年(大正13年)に起工されましたが、この年が甲子(きのえね)という60年に
一度の縁起のいい年であったことから甲子園球場と名付けられたことは有名ですからご存じの方も
多いかと思いますが、当時の正式名称は阪神電車甲子園大運動場だったそうです。
(現在は阪神甲子園球場) また、関西では敷地の大きさを表す単位として「甲子園球場の何個分」
という言い方がよく使われるなど、関西人には大変親しまれている球場です。
周囲が住宅地であるため、夜10時以降はトランペット、太鼓を使った鳴り物入りの応援は禁止
されていますが、タイガースが勝った時の「六甲おろし♪」の大合唱は許されるそうです。
今年は何度、その大合唱が聞ける(を歌える)のでしょうか(^0^)