Q-info 第192号 2023年12月発行 【スタッフのつぶやき】
いつもご愛読ありがとうございます。
今回は免疫ケアについてお話させて頂こうかと思います。
近頃は季節の移り変わりが急激で一気に冷え込んできたのもあり各地でインフルエンザウィルスが猛威を振るっています。
気温が下がって湿度が低くなるとウィルスが浮遊しやすくなり感染が拡がりやすくなるそうです。
体温が低くなると免疫力が下がるので(体温が1℃下がると免疫力も30%低下)室温や湿度に気を配ることで免疫力を高めること
ができます。
最近では免疫ケアと銘打って各社がプラズマ乳酸菌が入った○○等と宣伝しています。環境を整えるだけでなく体の内側からも免疫力を高めるということですね。
身体の免疫機能が落ちていると様々なウィルスに感染しやすくなるのはごもっともと思いながらもあまのじゃくな私は消費者の不安をあおる商法はなんだかなあと斜に構えてしまいます。
個人的な意見はさておき、ワクチン接種・生活習慣(食事や睡眠)・衣類や部屋の環境と「きちんと対策しなければ」と意識するだけでも随分違ってくるのではないのでしょうか?
年末年始、皆様がご健康に過ごされますことをお祈り申し上げます。
(システム開発部 原田 剛史)