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Q-info 第179号 2022年11月発行 【Sysport Announce-1】

カテゴリー[Sysport announce, コラム/Qinfo]

電帳法の「メンドクサイ」は「命名くん」が解決します!

電子帳簿保存法対応アプリケーション『命名くん』をご紹介します。
電子帳簿保存法では、電子取引データはデータのままで保存することが義務化されました。

電子帳簿保存法(略称:電帳法)は2022年1月に改正されましたが、2023年12月まで宥恕期間になっており、本格的対応が求められるのは2024年1月からです。
電帳法では、保存した電子取引データを、取引年月日、取引金額、取引先名で検索されることが求められています。
つまり、電子取引データのファイル名をそれらに対応したものにしておく必要があります。

ところが、

  • ファイルを開いた状態ではリネームができない
  • 作業者によってファイル名の付け方が微妙に異なることがある

というような問題があります。

そこで

電子帳簿保存法対応アプリケーション

アイ・オー・データ機器製

改正電帳法では電子取引データについて、取引年月日、取引金額および取引先を条件として検索できることが必要です。
命名くんは、ファイル名を変更することにより、この要件に対応します。

電子取引データの内容を確認しながら作業が可能

正しくファイル名をリネームするには、電子取引データに記載された金額や取引先名を確認しながら作業をしたいところです。しかし、ファイルを開いたままだとエラーが起きてうまくいきません。
命名くんを使えば、アプリ上でプレビューしながらリネーム操作ができるため、間違える危険を減らし安心して作業できます。

作業者の違いによる入力の“ゆれ”を防止

命名くんを利用すれば、項目の選択など簡単な操作でファイル名の変更ができます。
そのため、作業者の違いによって起こりがちな、取引先名のバラつきや金額のカンマ付けなど、あとで検索する際に支障となる入力の“ゆれ”を防ぐことができます。

電子取引データは安心の光ディスクへ定期的に保存

故障や紫外線によるデータ消失の恐れが少ないBlu-rayディスクは、重要なデータの長期保存に最適です。
命名くんは、Blu-rayディスクへの書き込み機能に加え、データの書き込み忘れを防ぐお知らせ機能がついています。

ご興味がおありの方はお問い合わせください。