Q-info 第141号 2019年9月発行 【スタッフのつぶやき】
こんにちは♪9月は岡(^^)がつぶやきます! 読書が好きで、通勤中に電車であ~でもない、こ~でもないと考えながら読んでいます。最近読んだ書籍の中で、恥ずかしながら御年46歳にして初めて理解出来た言葉のご紹介をしたいと思います!
『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』~小松易著~から
『まず「整理」とは、「厳選」すること。もっと簡単にいうと「モノを減らす」ことです。
いるモノといらないモノに分けて、いるモノはとっておき、いらないモノは捨てたり、人に譲ったりして減らします。
一方で「整頓」とは、「配置」すること。その目的は、機能性と美観の向上にあります。
機能性とはモノの出し入れのしやすさで、美観は見た目、見栄えです。機能性が上がればモノを探す時間が減り、時間を有効に使えます。そして美観が向上すると、「きれいな場所を汚したくない」という心理が働いて、散らかすことに対する抑止力になります。』
四文字熟語の影響もあって、「整理整頓」って同じことと思い込んでました・・^^;
また、小松さんは著書の中で「整理に必要なのは勇気と決断、整頓は知恵」とも言われています。
自分の中でスッキリしました♪ まずは、整理することから始めないと整頓できません!!
上記の考え方は、業務効率の改善・・システムの導入にも当てはまりますよね。
業務をすべて洗い出し → 要不要の判断 → 業務の流れを再配置して効率化を図る。
日々勉強です・・9月もまだまだ暑いかと思いますがよろしくおねがいします!!
営業部 岡 恭弘