Q-info 第134号 2019年2月発行 【スタッフのつぶやき】
皆さんこんにちわ、山口です。まだこのコーナー、続けるんですかあ?と尋ねてもスルーされたので仕方なく無理矢理ネタを決めました。今回はなぜ私がシスポートにいるのか???
1983年、社会人となった私は某家電メーカーのOA機器販売会社に就職しました。どうせなら首都・東京で働くぜえ!と意気込んで配属希望を出しましたが何故か地元・京都支店にパソコン担当として配属に。そして先輩に連れられて訪問したのが当時はシステムサポート京都という社名だったシスポートでした。で、その時初めて米田社長に会いました。
当然ながらまだお若いのですがこの髭剃り後の濃い顔、どっかで見たぞ…
私は高校時代某クラブに所属しており春先はコンテストの練習に励んでおりました。そんな時にいつもOBの方々が来られるのですが、その中にまるで創始者であるかの如く(実際はそんなことないんですが)大きな顔でやってきて“しゃっくり亭十目手”と書いた変な名刺をくれた先輩がいました。それが誰あろう米田先輩だったわけです。
そのような関係もあってか以降いろいろ面倒を見ていただきました。そしてある日、会社の愚痴をこぼすと“ほなうちに来いひんか? 次までに給料計算しとくし!”となり現在にいたっております。当時の勤め先は大手な方でしたから金額差の大きさは衝撃的でした。でも何かしたくて稟議書書いても2ヶ月ぐらいしてから否決になるのと違って、思った時に近くに座ってる社長に直談判できるのは中小企業ならではだと思います。そんなこんなで足掛け33年、今も居座っております。
ちなみにあの時転職しなかったらどうなってたでしょう?
多分例の経営危機~身売りの時に肩を叩かれて路頭に迷っていたに違いありません…。
システム部 山口 徹